経理担当者が突然退職…会社が止まる危機を、専門チームが短期間で立て直した事例


「経理担当者が来月で退職します。」
この一言で、多くの中小企業の社長は大きな不安を抱えます。

事業は順調でも、経理だけがブラックボックス

製造業や建設業、運送業などでは、長年一人の経理担当者が会社のお金の流れを管理しているケースが少なくありません。

請求書の発行、取引先への支払、給与計算、会計入力、銀行対応、年末調整まで、その担当者しか分からない「属人的な経理」が続いていることも珍しくありません。

事業は順調に成長しているにもかかわらず、「経理だけがブラックボックスになっている」という会社は実は数多く存在します。

8年勤務した経理担当者が退職

あるお客様では、30年以上勤務した経理担当者が一身上の都合で突然退職されることになりました。

しかし、業務の引継ぎはほぼ行われず、どの請求書をいつ発行しているのか、毎月の支払日はいつなのか、給与計算の手順や社会保険の届出方法まで、社内の誰も把握していませんでした。

「このままでは、会社経営そのものに支障が出てしまう」

退職後は社長と社長の妻自ら支払業務や給与計算を行うことになりましたが、本来取り組むべき営業活動や経営判断に時間を使えず、ご相談いただくことになりました。

専門チームがすぐに入り、現状を分析

そこで当事務所では、経理アウトソーシング専門チームがすぐに現場へ入り、まず現在の経理業務を詳細に分析しました。

初動対応で確認した主な項目

  • 毎月の支払スケジュールの確認
  • 請求書発行の流れの整理
  • 給与計算業務の確認
  • 会計ソフトの設定状況の分析
  • インターネットバンキングや各種システムの権限確認
  • 経理資料の保管場所や運用ルールの整理

最優先したのは、「会社のお金が止まらない仕組み」をつくることでした。

短期間で業務を再開し、安定運用へ

1.現状把握業務内容、担当者、資料、システムを確認します。

2.緊急対応支払、請求、給与計算など、止められない業務を優先します。

3.業務再開必要な業務を一つずつ整理し、確実に再開します。

4.仕組み化手順、保管場所、権限、担当区分を明確にします。

5.安定運用専門チームによる継続的なサポート体制を整えます。

6.改善提案月次試算表や管理体制の改善まで支援します。

その後は、請求業務・支払業務・給与計算・会計入力・月次試算表作成までを当事務所が一括してサポートし、社長は再び本来の経営業務に専念できる環境を取り戻しました。

単なる経理代行ではありません

私たちは、単に経理業務を代行するだけではありません。

「今ある仕組みを理解し、止めないこと。」
「そして将来も安心して運営できる仕組みに改善すること。」

これが、私たちの経理アウトソーシングです。

このようなご相談に対応しています

  • 経理担当者の突然の退職
  • 病気による長期休職
  • 採用難による人材不足
  • 経理担当者の高齢化
  • 会社の成長に経理体制が追いつかない

経理が止まらない会社づくりへ

経理は会社の血液ともいえる重要な機能です。一日でも止まれば、取引先への信用や社員の生活にも影響を及ぼします。

「経理担当者が辞めたらどうしよう」「後継者が育っていない」「社長が経理を兼務している」――そんな不安をお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

三尾会計事務所では、公認会計士・税理士を中心とした専門チームが、短期間で経理業務を立て直し、会社の実情に合わせた最適な運営体制をご提案いたします。

経理が止まらない会社づくりは、安心して経営に専念できる会社づくりでもあります。私たちは、その実現を全力でサポートいたします。

不安を感じた段階でご相談ください

経理担当者が退職してからではなく、引継ぎや将来に不安を感じた段階でのご相談が、最も効果的です。経理アウトソーシングについて相談する